世界の尖った飛行機たち

飛行機に限らず乗り物に関して「パフォーマンス」と聞いたらどんなことを想像するでしょうか?

  • 速度
  • 馬力
  • 燃費

考えればまだまだ沢山ありますが、どれも正解でしょう。

つまり「パフォーマンス」という言葉は「何を目的に作られたか」によって捉え方が大きく異なります。今回は特定の目的に特化して開発された尖った飛行機達について書いてみます。それぞれの飛行機の詳しい情報についてはリンク先を参照下さい。
※ 手元にあるFAAの教科書の情報を参考にしております。

上昇率が半端ない飛行機:mig-21

  • 23,620 ft/minで上昇することができた
  • 航続距離はたったの400NM

私が乗ったことのある最もちゃっちい飛行機はC152です。下記はC152のInformationManual(取扱説明書ですね)から抜粋したものですが、C152でも普通に500NMくらいはイケちゃいます。燃料タンクのサイズが大きいLongRangeのものならですけど。

152range

そして、これがMig-21です。かっちょいー。はえー。(アホみたいな感想しかでないですね(笑))

一分間で約7,200m上空までぶっ飛ぶことが出来ます。狂ってますね。

最速の飛行機:SR-71

  • Mach 3 = 3700 km/hr = London ⇔ NewYork 2時間以下
  • Useful Load(実際に飛行機に積んだり乗ったり出来る人の重さ)が最大離陸重量の2%以下

フォルムに近未来を感じます。ガンダムとかに出てきそうです。

航続距離が半端ない飛行機:Rutan Voyager

  • 初めて無着陸・無給油で世界一周を果たした
  • 平均速度は100KT
  • 総航続時間9日3分44秒、航続距離40,212km
  • 離陸にかかる時間は02min06sec

これの飛び立ったエドワード空軍基地の近くも(見える距離)飛んだことがあると考えると何だか不思議。

最小、最安の双発飛行機:

  • 世界最小、世界最安の双発飛行機
  • ピストンエンジンのものとジェットエンジンのものがある

エンジン始動は1:10あたりから。コレかわいすぎる。ふざけてるようにしか見えないけど、すごい。ちょっと欲しい。

ebayで$265で売ってました。興味のある方は是非!→Colomban Cri-cri MC-15 Cricket Recreational Aircraft Wood Model Big New

まとめ

それぞれの機体がそれぞれの目的を持って設計、製造されている訳ですが、何よりも大事なのはパイロットが機体のパフォーマンスを理解して、良い所を最大限に引き出せるように飛行することです。

年配のインストラクターから聞いたのですが、第二次世界大戦中、日本(に限らず)がパフォーマンスを活かせなかった航空機は幾つかあったようです。飛燕彩雲なんてのがソレらしいです。

全ての飛行機が良い所を最大限に引き出せていたら、歴史は変わってたんですかねぇ?

馬鹿と鋏は使いよう。昔の人は上手いこと言いますよね。

ではでは。

Have a safe flight 🙂