飛行機=カジュアル=良いこと?(訓練 105-111 日目)

~ 訓練日記は実際とは時系列を変えています。ご了承ください ~

「アメリカで飛行機の免許を取るのは簡単」

こんな話を良く聞きますが、実際の所そんなことはありません。一昔前なら本当にそんな状況があったのかもしれませんが、各種免許のRequirement(要件)が年々厳しくなってきていることからも分かる通り、決して簡単なものではありません。事実、PPL(自家用免許)を取得するまでに1年以上もかかるなんて人もザラです。

ちなみに私は3ヶ月でPPLを取得することを目標に現在頑張っています。

さて、そんなこんなのアメリカアビエーション事情ですが、アメリカで訓練していて確実に思うのは「飛行機で飛ぶ」という行為が圧倒的にカジュアルであるということです。私の訓練するホーム空港では毎日毎日、飛行機で出勤しているような人もいます。或いはビジネスジェットで毎日飛んでいく人もいます。

日本ですと「飛行機に乗る=エアラインの運行する大型旅客機に乗る」ですが、アメリカでは全く違うんですね。まぁ本当にカジュアルですよ。

「カジュアル=素晴らしい」ではもちろんありません。飛行機に乗るという行為がカジュアルである以上、日本の空に比べて多くの飛行機が飛んでいるのはもちろんのこと、パイロットの品質にも大きなバラツキがあります。

例えば、ATC(無線)。本来「こうすべき」というルール的なものが沢山あるのですが、アメリカの空を飛んでいるとそんなもの全く気にしないようなアンチパターンの塊のようなATCを聞くこともあります。

つまり、「カジュアル=自分以外の飛行機の動向をかなり頑張って把握する必要がある」ということです。これが今の私にとっては結構難しかったりします。

まぁ、確実に出来るようになるんだろうなという自信はあります。そんなわけで引き続き頑張ります。