高度、針路、速度を維持する(訓練 173-193 日目)

~ 訓練日記は実際とは時系列を変えています。ご了承ください ~

計器飛行方式(IFR)で飛行機を飛ばす上で重要なことは「指示に従って飛ぶ」ことです。操縦について言えばそれだけです。
※ 地上で頭に叩き込まなければいけないことは沢山ありますけどね。

「指示」って何よ。ということになるのですが、基本的な要素までブレークダウンして難しい話を抜きで考えるとたったの三つです。

  • 高度
  • 針路
  • 速度

インストラクターからは「たったそんだけ。簡単でしょ」と言われれるのですが、、、

簡単じゃないです(怒(笑))

ただ飛行機を飛ばして目的地まで辿り着くだけなら話は簡単なのですが、高度1ft、針路1˚、速度1KTを維持して飛行しようとすると難易度は跳ね上がります。

「高度1ft、針路1˚、速度1KTなんて維持する必要ないでしょ」

なんて声が聞こえて来そうですが、そんなことはないんです。

SFO-00375IL28R

例えば、これはサンフランシスコ国際空港のApproachProcedureの1つなのですが、色々と高度や針路について守るべき値がまとめられています。これらの値を守ってApproachすれば、山や障害物とのクリアランスを始めとする様々なことを保証してくれます(色々なことをめちゃくちゃ簡単に書いてます)。ま、安全に降りれるって訳です。

しかし!!!

ここで示されている値を1ftでも1˚でもズレようものなら、保証されていた色々なことが一切保証されなくなります。

だから、「高度1ft、針路1˚、速度1KTなんて維持する必要がある」訳です。

実際の所1ft、1˚ズレたら即座に事故に繋がるわけではないですし「決められた数値からどれだけ誤差があるか」なんてことは誰も精確には把握出来ないんですけどね。
※ 一度でもデータを扱ったことがある方なら意味が分かると思います。

そんなわけで、自家用を取ろうと頑張っていたVFRの世界とは全く違う世界で現在は頑張っています。引き続き頑張ります:D

Have a safe flight!