横風制限(訓練 29 日目)

~ 訓練日記は実際とは時系列を変えています。ご了承ください ~

「横風制限」というものがあります。「指定の横風以上の風が吹いていると離陸は危険です。離陸時の性能を保証出来ません」ということを意味します。

つまり一定以上の横風があると離陸出来ないわけです。
※もちろん、この横風の値は飛行機の種類によって異なります。

以前から書いている通り、パイロットというのは天気商売です。晴、曇、雨はもちろん天気ですが、風の情報もパイロットには非常に重要です。むしろ一番大事かもしれません。飛行機の性能に大きく作用しますのでね。

ですんで、天気は晴で絶好のフライト日和でも横風制限を超えた風が吹いているとフライト訓練は不可能になります。風が止むまで座学なり、スタンバイなりなるわけですね。

これ。一番辛いです。だって、外はピーカンに晴れてるのに室内で座学ですからね。「貴重な晴れが〜〜」って感じです。

ただ、横風制限いっぱいの状態で飛んだら飛んだで大変です。揺れますからね。

むむむ。パイロットは「自然を相手にする職業」であることを実感するこの頃です。