パイロットになるための訓練を始めてから変わったこと(訓練 475-595 日目)

JCABの事業用操縦士の試験に合格しました。飛行機の訓練を始めてから、飛行機に乗る日は必ず振り返りのノートをつけているのですが、合格時点で178日目のフライトでありました。

感覚的には長いような短いような日々ですが、確実に時間は過ぎています。

JCABの事業用操縦士の合格という一区切りを持って、パイロットになるための訓練を始めてから変わったことをまとめてみます。難しいことは書きません。

風をいつも気にするようになった

「晴れ」とか「曇り」とか、いわゆる一般天気は多くの方が気にする所です。

訓練を始めてからは一般天気に加えて、特に「風」に対する意識が芽生えました。

風が強い・弱いから始まり、どっちから吹いてるか、地上と上空の風の差はどのくらいか・・・。色々あります。

空を飛ぶ乗り物は全て等しく風の影響を受けます。受けまくります。

飛行機はエンジンの出力をもって自由に飛んでるイメージがありますので、訓練を始める前はあまり考えたことのなかったことです。

小型機の運航では、上空でバッコンバッコン揺らされることが結構ありますし、風に対する運行上の制限も飛行機毎に決まっていたりしています。

そんなわけで「風」は嫌でも気にしなければならなくなりました。

やたら根拠を気にするようになった

飛行機の世界は色々なことがルール(法律)として決められています。簡単な所では、巡航高度のルール、進路権のルール、地上移動のルール・・・。

〇〇の△△は□□で運航しなければならないというルールがあった時、「あー。そうなんだ」で今までは終わっていたのですが、「根拠」、つまり法律(だったり公式な文書だったり)の該当箇所が何処なのかを気にするようになりました。

理由は簡単です。

飛行機の運航は、全て法律から来ているからです。

繰り返します。自由に飛んでるイメージがありますが、全てルールに則って運航する必要がある訳です。

パイロット(飛行機の操縦)がブルーカラーであることを知る

ブルーカラー・ホワイトカラーの定義はいまいち分かりませんが、ここでは「肉体労働」的な要素が強いものをブルーカラーとします。

飛行機の運航。小型機の運航は操縦そのものに体力を使いますし、旅客機の運航になれば移動そのものに結構な体力を使うでしょう。いずれの場合においても、飛行機の運航というのは非常に体力を使います。

しかし、華やかなイメージがあるのも事実です。旅客機のパイロットならば、ある種の名誉職的な響きもありそうな気がします。

そんな訳で、僕はパイロットを世界で最も華やかなブルーカラーの職業と認識するようになりました。

まとめ

飛行機は自由に空を飛んでるイメージがありますが、そうじゃないんだよ!

訓練を始めてから身をもって痛感しています。

ルールは大事です。